おいしいシリーズ:味のある思い出をおいしい食べ物と一緒に回顧するシリーズ。
記憶に残る、おいしいもの。
第一弾はイギリス、ジンジャークッキーです。
このブログのテーマにもなったルーツは、
お客さんと一緒に行ったイギリス出張でした。
お客さんの紹介で、現地人のお友達のお宅へ伺うことに。
そのお友達は僕と同い年くらいで、お家にお邪魔すると、お母さんが紅茶とジンジャークッキーを出してくれました。
どうもイギリス伝統のお菓子だそうで。
「ちょっとクセがあるかも」的なことをお母さんに言われましたが、
「いやいやいやこんな美味いもの生まれて初めてすよ」
とは言わずに、その思いを全て込めて"Soooo good."とリアクションしておきました。
続けて、お母さん、
「ミルクは入れる?」
「いやいやいやお母さん、お構いなく!」
とは言わずに、謙遜する思いを全て込めて"Yes, please, thank you, thank you."
羊の群れが見える、なだらかな丘に囲まれたような地域で、
かなり田舎でしたが、だからこそなのか、とっても温かく迎え入れてくれました。
その思い出が蘇るというのもありますが、
とにかく味が好きで、日本でもサクサク食べてます。
甘い中に、ピリッとスパイスが効いていて、
「ああ、こういう風に生きたい。」と思うほど。笑
丸のようにカドが無く優しい一面と、
四角のような確固たる一面、
そして三角のような尖った、人とは違った個性のようなもの、
その三つの要素を持ちなさい。
これは聖書を学ぶ中で教えてもらったことですが、
ジンジャークッキーはそれに近いような。。。
。。。考えすぎでしょうか。笑
名古屋 主の栄光教会 ジンジャー