ジンジャークッキー

元々はフツーの人(どちらかといえば宗教嫌い)、今は名古屋にある主の栄光教会に通うサラリーマンです。ジンジャークッキーのように、優しい甘さの中にスパイスが効いた神様との日常を綴っていきます。

悩める野球少年とWBC

「4年に一度の祭典!」 というようなスポーツの世界大会。 もちろん、負けられない戦いとして大いに盛り上がりはしますが、 一方で、「4年前かあ。何してたっけ」 と必ず考えてしまいます。 野球観てると人生振り返ってしまう 先日のWBC、躍動していた選手…

つるつるのイエスさま像、芸術。

岡本太郎展に行って来ました。 「芸術は爆発だ」で有名ですが、確かに爆発していた… 思わず、岡本太郎の自伝を買ってしまいました。 うまくつくろうとか、何かを意識してつくられたのが芸術というより、 真に純粋な生きがいを持って生きる人間の姿そのものが…

考えはビックバンの彼方へ

お正月は、中学校の同級生に会ったりしていました。 地元が近いのもあり、何となく家族のような繋がりのある彼らから、 「ジンジャーはどういう流れで聖書学び始めたの?」 と聞かれることは、少なくありません。 改めて、それについて自分で考えましたが、 …

いっちゃってるトトロ:行動することで奇跡は起こる。

周りの人たちに、ウチの家族は面白いと言われることがあります。 生まれた時からその環境にいるからか、あまり面白いという実感はありませんが、 でもこれは確かに面白い、と思ったことが最近ありました。 家族のLINEグループがあるのですが、 オカンから突…

#自分好き過ぎ

留学していた時にお世話になった、母のように優しいShineという女の人に言われた言葉。 「あなたはとにかく、自信を持ちなさい。」 自分を過小評価するな、ということを強調されました。 確かに、子供の頃は特に、まず人前に出たがらない、 神様を知ってから…

神様と私と、時々ななチキ。

主の栄光教会に通う人たちは、健康志向の人が多いです。 主の栄光教会に限らず、神様を愛して信じて従う人たちは、 自分を貴重だと思う度合いが高いので、健康に気を遣う人が多いです。 しかし、だからといってすぐに変えられるわけではないのが人間、という…

「疲れた時は○○」←スルメ

8月末から怒涛の日々が押し寄せていますが、 昨日は束の間の休日でした。 午前中は、最近リニューアルした教会のホームページの記事を書いてましたが、 ふたつ書き終えた時、「やばい、やっぱさすがにしんどいわ」となり、 本格的に休日モードに。 カフェで…

夢:ブレーキの効かない車

もはやホラーです。 車を運転していて、信号が赤になるから止まらなきゃ、 でもブレーキ効かない。 そしてそのまま赤信号に突っ込む、という夢を、 覚えてるだけでも5回くらい見ました。 子供の時にも見ていたかもしれませんが、 聖書を学び始めてからは特に…

弱い人間

弱い人間を助け、共にすることで、行く道が遅れるのなら、 いっそ自分のことは置いて行って欲しい。自分はもうこれ以上、行けない。 来た道を戻ることもできず、行くこともできず、荒野のど真ん中。 しかし、結局、神様の目的は、人間と永遠に共に生きること…

ルディ

スポーツってある意味、残酷だなあと思うことがあります。 恵まれた体格、運動神経がなければ、 必ずどこかで、越えられない壁にぶつかることは間違いありません。 どれだけ練習しても大谷翔平選手のような打球が打てる人は限られるでしょうし、 バスケット…

じいちゃんの話

小学校の時の一時期、 お風呂は必ず祖父と入っていました。 目的は、「じいちゃんの昔話を聞く」ため。 ひとつには、 昭和2年生まれの祖父が見た世界を垣間見たかったということ。 そして、祖父の話を聞いていると、 自分が生きているのって奇跡か、 と子供…

おいしいシリーズ:スタジオ練習後のすき家

おいしいシリーズ:味のある思い出をおいしい食べ物と一緒に回顧するシリーズ。 わたしが聖書に出会う前に何をしていたかというと、 様々ありますが、ひとつは、バンドでエレキギター弾いてました。 高校三年生の時に同じクラスだった、わたし含めた四人組が…

トップトップトップ!

イギリス、マンチェスターのサッカーファンに、 「マンチェスターの色は何色?」 と聞くと、 マンチェスター・シティのファンは「スカイブルーだな。」 マンチェスター・ユナイテッドのファンは「そりゃレッドだ。」 と必ず答えます。 ジンジャーは「スカイ…

よし、サムライになろう。

新渡戸稲造の「武士道」を読んで感じたことは、 キリスト、という存在を意識していなかったにしろ、 結局は、キリストの思想を理想として人間は生きているのだということです。 西洋では道徳のモデルとしてキリストの教えがその根底にありますが(現状は多様…

パフュームです☆

みなさま明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 気付いたら年が明けておりました。 今年のお正月の思い出といえば、 家族と上司に奢ってもらった焼肉と、 紅白で観たPerfumeです。 彼女らがブレイクしたのは僕が大学生くらいの…

「ドラッカーさん、真摯になんて、生きられません。」

自分の人生は自分にしか経営できません。 そういう意味では、誰もが皆、経営者と言えるでしょう。 「自分」という会社の経営 ピーター・ドラッカーの「マネジメント」の冒頭には、 「マネジメントで一番重要なのは真摯さだ。」 と書かれていました。 (だい…

夢:虫の部屋

わたしの数少ない「嫌いなもの」、 そのひとつが、「虫」である。 特に、 昆虫の、あの、裏側を見るのが本当に嫌だ。 タピオカがたくさん集まっている画像を見る時も同じ感じでぞっとする。 恐らく、昆虫のお腹、肢体のように、小さい何かが局所的に集まって…

別の神宮

聖書を学ぶ前のことを思い出すことがあり、 昔のTwitterを見返していたら、結構面白かったです。笑 僕はジンジャー以外に、ラビッツという名前で投稿している野球ブログがありますが、 当時のことを思い出したこともあり、更新してみました。 少し長いので、…

トムとジェリーによる英才教育

自分の特性には、実は自分が一番気付いていないのかもしれません。 そしてその特性がある理由、目的を考えてみることは、聖書を学び神様を知ってから、一層深くなったように思います。 ブログでも何回か言及してますが、 仕事柄、映像を制作することが多いわ…

スタンドバイミー

スタンドバイミーって、ジョン・レノンの曲かと思っていたら、 ベン・E・キングという人が作った曲だそうですね。 二番の歌詞が好きで、大学時代によく口ずさんでました。 If the sky that we look upon Should tumble and fall Or the mountain should crum…

おいしいシリーズ:K先生のくら寿司

おいしいシリーズ:味のある思い出をおいしい食べ物と一緒に回顧するシリーズ。 大学生一年生の時、 研究の基礎を学ぶ、メンバー固定の授業があり、 僕のクラスの担当になったK先生は、本当に強烈な人だった。 まず、授業が始まるとひたすら話し始めるのだが…

うつ病はプチプチくんのように

先日、ついにコロナワクチンを打ちました。 「よしこれで恐れるものはない」と思ったが束の間、 一回目の接種から発熱、会社に行けないくらいのだるさが1週間くらい続き、 結構いい感じで築いていた生活リズムも総崩れしました。 副反応含め、イレギュラーな…

僕らは鉄板の上で

まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえで やかれて いやになっちゃうよ♪ これはおかんに教えてもらった「およげ!たいやきくん」という唄だ。 令和どころか平成でもなく、昭和のヒットソングである。 月曜日の出勤前に、同居人とこの唄を歌っていると…

チャンス・ストリートのゴキブリ

夏が好きです。夏の雲が、立体的で好きです。 関連記事: チャンス・ストリート:高架下 - Ginger Cookie お盆前になると早くも、 「夏過ぎたら今年もほぼ終わるなあ」と毎年思います。 今年、新しくなったことといえば、 とにかく体調が良くなったこと。 ス…

チャンス・ストリート:高架下

元NBAのスター、アイバーソン選手の少年時代はとても貧しく、犯罪の多いスラム街で過ごしたそうです。 それでも、ストリートのバスケットゴールに向かって練習し続け、スター選手になったと思うと、 どんな環境でもやる人はやるんだなあと思います。 もちろ…

自分、ちっさ。

「主の前では 小さくなる 主の後ろでは 涙もろくなる」 僕が初めて、教会の礼拝に参加した時、歌った讃美の歌詞です。 「自分、ちっさ。」と思いました。 聖書を学び、神様という存在を知るまで、 自分なりに頑張って生きてました。 大学生の頃、まだ聖書に…

神様のスポーツと、趣味のスポーツ。

神様を知る前にスポーツをしていた時の思考が残っているからか、 スポーツを通して神様を感じる、というのが割と苦手です。 しかし今日のサッカーでは、めずらしく感じることができました。 しんどい時ほど神様の存在を忘れてしまう。 まず、プレー中に神様…

コロナ禍、精神と時の部屋へ

ドラゴンボールはあまり好きではありませんでしたが、 精神と時の部屋だけは、本当にあったらいいなと思いました。 精神と時の部屋、というのは、 そこで過ごした1年は、外界(現実世界)の1日、だったかな?、にしかならず、 主人公の孫悟空がレベルアップ…

おいしいシリーズ:メルボルンのフォーントゥエンティー

おいしいシリーズ:味のある思い出をおいしい食べ物と一緒に回顧するシリーズ。 大学卒業後に行った留学では、 オーストラリア第二の都市、メルボルンに1年半滞在した。 同じ教会に通う人たちとのシェアハウスで、 ニュージーランド人、韓国人、オーストラ…

ウチのオカン

オカンからは、 「勉強しなさい」と言われたことがない。 本当に、一度も言われてないと思う。 どうも、それがオカンの信条だったっぽい。 ただし、「スラムダンクは読みなさい」と言われた。笑 弱小だった湘北高校バスケ部が全国大会に挑む姿を通して、 何…