聖書を初めて読んだ時に心に残った言葉、
順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。
-伝道の書7章14節-
初めて読んだ時から8年経ちますが、その時とはまた違った印象を受けます。
順境、つまり上手くいく時は楽しんだらいいのですが、
問題は逆境の時ですよね。
聖書に出会う前、
学校の「友達社会」的なところに息苦しさを感じた時、
野球チームで周りの目ばかり気にして怯えながらプレーしていた時、
聖書の御言葉を知っていたら、もっといい結果になっていたと思います。
聖書に出会った後、
会社で自分の居場所を見つけられない時、
とにかく考えて、神様に祈りました。
文字通り逆境だったので。笑
今では「これが私のフィールド」と呼べる、
会社にとっても将来性のある仕事をしていると自負しながら過ごせています。
恐らく一部の人からは理解されていないと思いますが。笑
先日亡くなった、プロ野球の野村克也監督も、
誰にでも「考える」という才能はある。
という言葉を遺しています。
自分で精一杯考えて、
そして神様に願い求める。
神様に知恵をもらう。
そういう生き方をしたいです。
「考える」というのも、神様がくださった祝福ですので。
見えない神様、
「考え」で通じるしかありませんが、
最近、そういう感覚を失っていたことに気が付きました。
神様、「考える力」をくださり、
感謝します。
名古屋 主の栄光教会 ジンジャー