ジンジャークッキー

元々はフツーの人(どちらかといえば宗教嫌い)、今は名古屋にある主の栄光教会に通うサラリーマンです。ジンジャークッキーのように、優しい甘さの中にスパイスが効いた神様との日常を綴っていきます。

神様と私と、時々ななチキ。

主の栄光教会に通う人たちは、健康志向の人が多いです。

主の栄光教会に限らず、神様を愛して信じて従う人たちは、

自分を貴重だと思う度合いが高いので、健康に気を遣う人が多いです。

しかし、だからといってすぐに変えられるわけではないのが人間、ということも事実でしょう。

 

ちなみに僕は神様を信じ始める前、週4くらいですき家行ってました。

スポーツ後には必ずコカ・コーラ。

キットカットのファミリーパックは、ひとりで完食してました。

 

神様を信じ始めてから毎日の活動量が増えたのもあり、今はアスリート並に健康管理しているので、

僕が健康に悪そうなものを食べていると周りに驚かれたりします。

でも、僕はそもそも週4すき家だった男ですし、たまにはジャンキーなものを食べたりした方が、友達との会話も弾みます。

 

「つい買ってしまうもの」をレジ近くに置く戦略には、お手上げ。

 

ジャンキーフードのテーマパーク、コンビニ。

中でもメインアトラクションは、レジ横のホットコーナーじゃないでしょうか。

完全に企業戦略だと思います。レジに並んでると確実に目に入ってくるポジショニング、

 

「以上でよろしいですか?」

「あ、すいません、ななチキもひとつ。」

 

買ってしまいます。

 

教会の近くに住んでいると、同じ教会の人にばったり出会うことも多いので、

ななチキは、人目につかないところで食べます。

 

そしてななチキが包まれていた紙袋は、家のゴミ箱に入れる時、

一番上のゴミの裏に隠すように捨てます。

 

別に誰かに見られるわけではなく(よく友達が出入りするので見られる可能性はありますが)、

見られても別に気にするようなことではないのですが、

 

恐らく、罪悪感でしょうか。

翌朝の明け方のお祈りを犠牲にしてしまうかもしれないのにななチキを食べてしまった自分の弱さ、

それを覆い隠そうとする深層心理なのかもしれません。

 

もしくは、教会のみんなが健康意識高いから、ななチキを食べてしまった自分を無かったことにしたいのか。

でも大丈夫、誰だってたまには、ななチキくらい食べます。

 

神様を知る前までは、こんなに悩みませんでした。

すき家で高菜明太牛丼食べて酒飲んで、気持ち悪くなって高菜明太牛丼、吐いてました。

 

神様の御言葉は完全ですが、僕が完全だから御言葉を信じ神様を愛してきた訳ではなく、

こんな僕でも愛して、共にしてくださった神様だと知ったから、見えない神様だとしても愛してついてきたのです。

 

気づいたら、「こんな生き方をしたい」と思っていた生き方そのものに近づいてきました。

ななチキの食べ過ぎには気をつけて、これからも、神様を愛して生きます!

 

 

名古屋 主の栄光教会 ジンジャー