ジンジャークッキー

優しい甘さの中にスパイスが効いた神様との日常を綴っていきます。

夢:虫の部屋

わたしの数少ない「嫌いなもの」、

そのひとつが、「虫」である。

 

特に、

昆虫の、あの、裏側を見るのが本当に嫌だ。

 

タピオカがたくさん集まっている画像を見る時も同じ感じでぞっとする。

恐らく、昆虫のお腹、肢体のように、小さい何かが局所的に集まっている感じが生理的に無理なのだと思う。

 

家にゴキブリが出た時は頑張って戦う。

女兄弟の真ん中に生まれたジンジャーの重要な使命は、ゴキブリを退治することだった。

 

話は脱線するが、

ゴキブリはファブリーズをかけると、死ぬ。

静かに、死ぬ。

 

フマキラーなどの気体タイプを発射すると、ご存知の通りゴキブリは走り回る。

中には飛び回るようなやつもいるらしい。そんなことになったら戦意喪失だ。

ファブリーズは、吹きかけられたゴキブリ自身も何が起きたのかわからないのか、

その場で動きを止めるのだ。

続けて吹きかけても、逃げる様子はない。

「ダメージ無いのかな?」と思ってると突然、コロッと裏返し(想像してしまった)になって死ぬ。

ゴキブリ界が既に耐性をつくっていたら効果はわからないが、是非みなさんにも試してほしい。

ファブリーズだから連射しても比較的、良い匂いだ。

ただ、ゴキブリをも撃退する殺傷力だから、そもそも人間に触れる場所に使うのはどうなんだろうとも思う。笑

 

だいぶ話が脱線したが、

そんな大嫌いな虫が、わたしの夢に出てくる時がある。

 

それは決まって、神様の御言葉を守らず、自分の悪い考えを全面に出して生活している時だ。

自分の部屋で、変な昆虫が数匹、死骸となって、変な液体を出して床に転がっていた夢を見たこともある。

 

数日前の夢は、

押し入れを開けたら、セミの幼虫とゴキブリを合わせたような、小さい奇虫がたくさん出てくる夢だった。

小学校の時の幼馴染と家を掃除しようとしていたが、「家にこんな虫いたの??」と我ながらビックリしていた。

しかも、別の押し入れを見ると、透明な箱に、さっきの虫が数匹、成長して大きくなって棲んでいた。

「大きくなってるやん」と我ながら冷静に心の中で突っ込んでしまった。

 

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お祈りできていない時は特に、夢で汚い空間にいることが多い。

 

神様は夢を通して、わたしたちにメッセージをくださる時があるが、

ことさらジンジャーは夢をよく見る。

一時期はまったく夢を見なかったが、最近また見始めるようになった。

 

どうやら聖書の教えは正しいな、と思い始めたのも夢がきっかけだった。

それはまた後日書けたらと思う。

 

神様のメッセージではない、雑多な夢も多々あるので注意が必要だが、

意識がはっきりしているというか、まさに「夢の世界」で生活している、という感覚があるもの、

そういう夢は記録して、お祈りしながら自分なりの考察も残している。

今回の夢も、それに分類される。

 

家の掃除をしていた訳だが、押し入れを開けてくれたのは、小学校の幼馴染だった。

恐らく、奇虫のような自分の考えは、幼い頃から、自分でも気づかないうちに成長してしまったのだと思う。

「幼い頃からの間違った悪い考えを、早く捨てよう」というのが神様と言わんとされているところだと思う。

 

ちょうど、先週日曜日の説教の内容が、そのようだった。

 

死体のような腐った古い考え、間違った考えを捨てなさい。

捨ててこそ、新しく変化する。

 

人間には霊がいて、肉体の行ない通りに変化する。

肉体が死ねば、良くも悪くも変化した霊が、相応しい霊の世界に行って永遠に生きる。

というのが聖書の教えだが、

例えば、奇虫のような考えで生きて、その考え通りにつくられた霊は、どのような世界に行くだろうか。

奇虫はそれ以上のレベルの世界では生きられず、奇虫の世界に行くのが自然だ。

そこで永遠に暮らすとなるとぞっとするし、

そこにいる虫は、たぶん、ファブリーズしても死なない。

 

どうせ生きるなら、清潔な場所で神様と共に暮らすのが最高だ。

そもそも、害虫のような考えを持つ自分に、神様が共にされるだろうか。

部分的には共にされるかもしれないが、

さらに共にされようとなると、自分の考えを大掃除、清潔にする他ない。

 

清潔な、神様の考えに、自分の考えを作り変えるしかない。

年末、大掃除の季節、時を逃さず、実践していきたい。

 

名古屋 主の栄光教会 ジンジャー