2022-05-21 弱い人間 詩 弱い人間を助け、共にすることで、行く道が遅れるのなら、 いっそ自分のことは置いて行って欲しい。自分はもうこれ以上、行けない。 来た道を戻ることもできず、行くこともできず、荒野のど真ん中。 しかし、結局、神様の目的は、人間と永遠に共に生きることなのだ。 歩けない時は共に立ち止まってくださり、動けない時も、動くのを待ってくださる。 そして以前より飛べるようになった時、共に喜んでくださる。 目的地を信じ、共にゆくその過程を、愛することだ。