イギリス、マンチェスターのサッカーファンに、
「マンチェスターの色は何色?」
と聞くと、
マンチェスター・シティのファンは「スカイブルーだな。」
マンチェスター・ユナイテッドのファンは「そりゃレッドだ。」
と必ず答えます。
ジンジャーは「スカイブルーです。」と答える準備万端なのですが、
誰も聞いてくれる人がいないので寂しいです。
Amazonプライムの"All or Nothing マンチェスター・シティの進化"を観てからというもの、
すっかり、にわかシティファンになってしまいました。
"All or Nothing マンチェスター・シティの進化"とは。
サッカープロリーグの最高峰のひとつイングランドプレミアリーグで、
歴代の勝ち点記録を更新したマンチェスター・シティの2017-2018シーズンを追ったドキュメンタリー映画です。
偉業を成し遂げた選手たちの裏側の様子など、とても印象的でした。
ちなみに"All or nothing"とは、「全か無か」、
要するに「妥協を許さない」という意味だそうです。
タイトルが既にかっこいい。
チームのミーティングの様子も観れるのですが、
ペップ・グラウディオラというサッカー界では超有名な監督は、
繰り返し「君たちはトッププレーヤーだ!」と選手に熱く語ります。
練習中も、ひたすら「トップトップトップ!」
思うに、選手に自覚を忘れて欲しくないんだと思います。
「わたしはトッププレーヤーだ」と思うなら、
「これがトッププレーヤーの練習だ」と思う練習をするでしょうし、
食事の管理なども、トッププレーヤーを扱うように自分自身に接するでしょう。
もちろん、私生活の振る舞いも。
「わたしは神様に創造された、神様と永遠に愛し合う存在だ」ということをはっきりと自覚しているならば、
それに相応しい生活をしようと努力しますし、
自分自身に対する価値観も変わってきます。
イングランドのプレミアリーグでプレーできるトッププレーヤーはほんのひと握りですが、
神様に創造され、永遠に愛し合うことができるのは人類みんなです。
神様と愛し合う人生だということを学べたことにまずは感謝しながら、
その生活を実際に生きられるように努力し変化することでさらに実感するようになり、
その喜びの力で、困難も乗り越えてゆけます。
トップトップトップ!
名古屋主の栄光教会 ジンジャー